住宅ローンの借り換えとは?活用方法やメリット・デメリットを解説!
住宅ローンを借りると元本に加えて金利分も返済しなければならないため、借り入れ期間が長引くほど返済負担額も増える傾向にあります。
返済負担額を少しでも減らすには借り換えが有効となるケースがありますが、どのようにしたら良いのかが分からない方もいるでしょう。
そこで今回は、住宅ローンの借り換えの概要や最大限活用する方法、メリット・デメリットについて解説します。
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住宅ローンの借り換えとは何か
住宅ローンの借り換えとは、現在借りている金融機関とは別の金融機関のローンへと乗り換えることを指します。
別の金融機関から借りた住宅ローンで、既存の残債を一括返済する仕組みです。
いまの住宅ローンの金利よりも低い金利を提示している金融機関のローンへ借り換えると、結果的に総返済額を減らせる特徴があります。
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住宅ローンの借り換えを最大限活用する方法
借り換えを最大限活用したいなら、手数料としていくらかかるのかをしっかりと把握しておくことが大切です。
一般的に、借り換える際には登記費用や事務手数料などで30~80万円ほどの費用がかかります。
金利が低い住宅ローンへ借り換えたとしても諸費用が高く付いたら意味がないため、総返済額をどのくらい減らせるのか、諸費用はいくらかかるのかを事前に確認しておきましょう。
また、借り換えるタイミングを見極めることも重要です。
たとえば、現在借りている住宅ローンよりも金利が低い、収入が下がったなどのタイミングで借り換えると、効果を最大限に享受できます。
なお、借り換え先によっては、団体信用生命保険の保証内容をより充実できるケースも少なくありません。
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住宅ローンを借り換えるメリットとデメリット
住宅ローンを借り換えると、総返済額を減らせたり、返済期間を短縮できたりといったメリットがあります。
一方で、借り換えには手数料や諸経費がかかる、損をする可能性があるなどのデメリットが存在する点に気を付けましょう。
住宅ローンの借り換えは、残高が多いほど効力を発揮します。
したがって、残債によってはメリットよりもデメリット面が大きくなる恐れがあるため、注意が必要です。
また、借り換え先の住宅ローンの返済期間が10年未満だと、住宅ローン控除対象外となる可能性があるところもデメリットといえます。
そのほか、借り換え先での再審査をクリアできなかったときには、借り換えができない点も押さえておく必要があります。
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まとめ
住宅ローンの借り換えとは、別の金融機関から借りた住宅ローンでいまの残債を完済することです。
借り換えるときには、金利が下がっているかなどのタイミングを見極めることが欠かせません。
また、借り換えには総返済額を減らせるメリットがありますが、ケースによっては住宅ローン控除を受けられないなどのデメリットがある点に注意が必要です。
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K'scompany メディア編集部
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