2023年3月からスタートしたばかりの「こどもエコすまい支援事業」をご存じでしょうか?
制度を利用すれば新築の一戸建てを購入する際に補助金を受けられるので、少しでも節約したいという方は制度の概要について事前に押さえておきましょう。
今回は、新築の一戸建てを購入する際に利用できるこどもエコすまい支援事業の対象者や補助金額、利用時の注意点を解説します。
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新築一戸建て購入時に使えるこどもエコすまい支援事業の概要
まずはあまり制度のことを知らないという方に向けて、こどもエコすまい支援事業の概要をご紹介します。
こどもエコすまい支援事業は子育て世帯・若者世帯夫婦を対象とした新築一戸建ての購入をサポートする制度で、補助額は1戸あたり100万円です。
なお、子育て世帯は18歳未満の子どもがいる世帯、若者世帯夫婦は夫婦の一方が39歳以下の世帯を指します。
また、高断熱・高性能のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)レベルの住宅でなければ対象とはならない点に注意が必要です。
一方、基礎工事後の着工期間が2022年11月8日以降である新築が対象である点も押さえておく必要があります。
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新築一戸建て購入時に使えるこどもエコすまい支援事業利用時の注意点
こどもエコすまい支援事業は地方自治体が提供しているほかの補助金制度との併用は可能なため、利用時には自身が使える制度が別にないか確認しておきましょう。
ただし、国が実施しているほかの補助金制度とは併用できない点に注意が必要です。
高い省エネルギー性能を有した住宅の新築時に60万円、または80万円の補助を受けられるこどもみらい住宅支援事業との併用もできません。
また、申請期限は2023年12月31日に設定されていますが、予算が上限に達した段階で締め切られるので、利用を考えている際には早めの申請をおすすめします。
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新築一戸建て購入時に使えるこどもエコすまい支援事業利用時の申請の流れ
こどもエコすまい支援事業を利用する際に申請をおこなうのは建築主ではなく事業者であり、不動産会社がこどもエコすまい支援事業者に登録していない場合は利用できません。
制度の利用を考えているのであれば、不動産会社がこどもエコすまい支援事業者として登録されているかどうかを事前に確認しておきましょう。
不動産売買契約の締結後、一定以上まで工事が完了したら、不動産会社が交付申請をおこないます。
その後、2024年7月31日までに住宅の引き渡しを受けて入居し、事業者を通じて完了報告をするというのが申請の基本的な流れです。
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まとめ
ZEHレベルの性能を有した新築一戸建てを購入する際、こどもエコすまい支援事業を利用すれば100万円の補助金を受け取れます。
もし子育て世帯、あるいは若者世帯夫婦に該当するのであれば制度の利用を検討してはいかがでしょうか。
K'scompanyでは、茅ヶ崎市、藤沢市などの湘南エリアで不動産の購入、売却をサポートしています。
住宅ローンに関するご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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K'scompany メディア編集部
寒川町・茅ヶ崎市・藤沢市のK′s company株式会社(ケーズカンパニー)です。 弊社はマンション・一戸建て・土地などの不動産情報を多数有しております。 今後も有益な情報をお届けできるよう、不動産に関連した記事をご提供します。