住宅性能評価書とは?住宅性能評価書付き住宅を購入するメリットを解説
新築住宅を購入するときに、建物の性能を客観的に把握できる書類が「住宅性能評価書」です。
しかし住宅性能評価書とはそもそもどのような書類か、住宅性能評価書付き住宅を購入したほうが良いのかなどさまざまな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅性能評価書の概要や項目の見方、住宅性能評価書付き住宅を購入するメリットについて解説します。
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住宅性能評価書とはどのような書類?
住宅性能評価書とは、住宅の性能を評価した結果を表示した書面です。
一口に住宅性能評価書といっても、設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書の2種類に分かれます。
建物を建てるときに住宅性能評価書を取得するのは、メーカーにとっての義務ではありません。
しかし住宅性能評価書があると新築住宅の性能を数値で客観的に把握できるため、より自分の希望に近いマイホームを購入できるようになります。
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住宅性能評価書の項目とは?
住宅性能評価書に記載される項目は多岐にわたりますが、なかでもチェックしておきたいのが「構造の安定(耐震性)」です。
日本は地震大国であるため、耐震等級が最大の3を取得していると安心して住めるでしょう。
また「劣化の軽減(耐久性)」の項目で等級3を取得している家は、約75~90年の長きにわたって構造躯体が保つことが証明されています。
そのほか、メンテナンスのしやすさを示した「維持管理・更新への配慮」の等級チェックも欠かせません。
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住宅性能評価書付き住宅を購入するメリット
住宅性能評価書付き住宅を購入するメリットのひとつは、地震保険料の割引が適用される点です。
耐震等級が最大の3だと地震保険料が50%になるので、ランニングコストを抑えられます。
また不動産会社との間で契約に関するトラブルが発生したときには、紛争処理期間を利用できます。
ただし、申請料として1万円負担しなければならない点に注意しましょう。
そのほか、資産価値が維持しやすい点も住宅性能評価書付き住宅を購入するメリットです。
将来的に売却することになったときでも査定で有利に働くため、より売却しやすくなります。
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まとめ
住宅性能評価書とは建物の性能を数値で表した書類で、設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書の2種類があります。
住宅性能評価の項目は構造の安定や劣化の軽減、維持管理・更新への配慮などさまざまです。
住宅性能評価書付き住宅を購入すると地震保険料が割引されたり、将来的に売却しやすくなったりするメリットがあります。
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K'scompany メディア編集部
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