リノベーション向きの物件とは?選び方や注意点についても解説!
近年、お手頃な価格で中古住宅を購入してリノベーションをおこない、自分好みのお住まいを実現させる方が増えてきました。
しかし、なかにはリノベーションに向かない物件もあるため、リノベーションを前提として不動産を購入する際は見極めが大切です。
今回は、リノベーション向きなのはどのような住宅か、選び方や注意点についても解説します。
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リノベーション向きの物件とはどのようなものか
住宅を購入する際は、まず一戸建てかマンションなどの集合住宅のどちらにするかを選びます。
一戸建ては、マンションと比較すればリノベーション向きですが、そうではないものもあることに注意が必要です。
1981年6月1日以降に建築確認を受けていれば新耐震基準を満たしており、耐震基準に問題はありません。
また完了検査証がない物件は、リノベーションのためのローンが組めないこともあるため、完了検査証がある一戸建てを選びましょう。
そして、中古マンションでリノベーションをおこなうのであれば、管理規約による制限が少ないところが向いています。
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リノベーション向きの物件の選び方とは
リノベーションをおこなう物件を選ぶときは、価格・築年数・構造などに注目します。
価格面や築年数による選び方のポイントは、築15年から20年の物件を選ぶことです。
なぜなら、比較的安価で購入でき、そのあとの資産価値の下落があまり激しくないからです。
さらに安さを求める場合、築25年以上の物件を視野に入れても良いのですが、建物自体や設備の老朽化が進んでいてその修繕にお金がかかる恐れがあります。
また、中古マンションの選び方は、構造に注目すると良いでしょう。
ラーメン構造は、梁や柱で建物を支えているため壁を撤去できる可能性が高く、壁式構造よりも間取りの変更がしやすいと考えられるからです。
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リノベーション向き物件を選ぶときの注意点とは
中古住宅を購入してリノベーションをおこなう際は、中古住宅の購入費用にくわえて、リノベーション費用も用意する必要があります。
購入とリノベーションにかけられる合計額を決めたうえで、教育費など購入後の支出も意識して予算を組みましょう。
中古マンションについては、管理状態の良し悪しが建物の劣化に影響を与えるため、リノベーション向きなのは管理状態の良い物件です。
今後の修繕計画について不動産会社を通じて確認しておくと、より安心感が高まるでしょう。
さらに、地震が多い日本においては、耐震性もリノベーション向きの物件を選ぶ際の重要な注意点です。
旧耐震基準で建てられた中古マンションは、住宅ローンの審査が厳しく、各種優遇措置を受けられない可能性もあります。
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まとめ
リノベーション向きなのは、新耐震基準を満たし、完了検査証がある物件です。
築15年から20年で、管理規約の制限が厳しくないところを選ぶと良いでしょう。
また、管理状況に注目し、今後のライフプランを意識した予算を立てることが注意点です。
寒川町の不動産を購入するなら住宅ローンに強いK′s company株式会社にお任せください。
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K'scompany メディア編集部
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