不動産買取のメリット
□不動産買取のメリット□
■不動産買取とは売却したい物件を不動産会社に直接買い取ってもらう方法のこと
■仲介とは不動産会社が売り手と買い手をつなぐ役割をして売却をする方法のこと
売却相場としては、買取の価格は仲介と比べて30%~40%ほど安くなるため高く物件を売りたい場合には仲介での売却活動が適しています。≪※不動産の市場によって変動します。≫
買取の見積もりが低い理由としては、売りに出すときに必要なリフォームを施す費用を差し引いた金額を提示するので仲介より価格が低くなります。
買取の売却価格以外でメリットをご紹介します。
≪スムーズに現金化が出来る≫
大きなメリットは、仲介と比べてスムーズに売却できることです。
買取の場合は、不動産会社との交渉が早くまとまれば1週間以内に契約が完了できる場合もあります。
≪買い手を探さなくてよい≫
仲介では購入希望者にその都度、内見の対応をおこない購入条件の交渉をする必要があります。
買取は不動産会社とのやりとりのみで売却が成立するので、手続きの負担が大幅になくなります。
≪仲介手数料がかからない≫
仲介での売却は、不動産会社に成功報酬として仲介手数料が発生します。
仲介手数料はいくら?
法律によって『売却価格×3%+6万円+消費税』までと上限が決められておりますが、
3000万円のご物件を売却した時には最大105万6000円(消費税10%)の仲介手数料が仲介手数料がかかります。
買取での売却は仲介手数料がかかりません。
仲介と買取での売却を比べるときは、売却価格だけでなく売却時にかかるコストなども視野に入れ検討しましょう。
≪契約不適合責任が免除される≫
:契約不適合責任とは?
契約内容に適さない状態のものを売ってしまった場合、売主側が責任を負担する制度
例えば ①雨漏りの欠陥を伝えずに売却
②シロアリ被害の欠陥を伝えずに売却 など
契約不適合責任に問われた場合、売主が責任をもって補修の対応や損害賠償の支払いを命じられたら支払いに応じなければなりません。
仲介で売却をしたときには、契約不適合責任が売主に問われるのでご物件の欠陥や周辺環境など細心の注意が必要です。
買取の売却が不動産会社((宅地建物取引免許保有))では、契約不適合責任が免除される特約をつけてもらえることがあります。
成約後のトラブル回避ができるのも買取の売却が大きなメリットの一つです!
:買取に手数料はかかる?:
不動産買取では仲介でかかる仲介手数料(成功報酬)はかかりません。
買取でも仲介と同様の費用がかかります!
・印紙税 1~3万円程度
・譲渡所得税
・登録免許税
・司法書士依頼料
・一括返済の手数料 など
≪買取出来る不動産会社選び≫
仲介と買取とも不動産会社選びが重要です。
・複数の不動産会社に査定依頼!
ご物件の査定価格に不動産会社によってばらつきがある
・買取実績が多い不動産会社!
・大手だけでなく地元の不動産会社も視野に入れる!
大手だけでなく買取実績が豊富な不動産会社も視野に入れると依頼先の選択肢が増える
インターネットからでも一括査定ができるサイトがございます。
ご物件のタイプやエリア、条件など絞り込みが行えるので、適した不動産会社を探すのに役立ててみて下さい。
□無料売却シミュレーションはこちらをクリックしてください□