①売却相談
不動産会社に相談します。
ご売却時には仲介手数料・印紙代などの諸経費や引っ越し代などがかかります。
手取り金額がいくらになるのか、専門家によるアドバイスを参考にしてください。
②物件の査定・調査
お手持ちの不動産の価値を知るために、物件の査定・調査をします。
現地の状況や、建物の状態、所在地、日当たりなどを調べます。
その後、登記事項証明書・建物図などを取得し、市役所などに行って調査をします。
売却後のトラブルを避けるに、建物の破損などがあれば事前に伝えておきます。
③媒介契約
査定価格などの説明を受け、媒介契約を締結します。
媒介契約には「一般媒介」「専任媒介」「専属専任媒介」の3種類があります。
◆一般媒介◆
複数の不動産会社に仲介を依頼することが出来ます。
また、売主自身が見つけた買主と直接売買契約を結ぶことが出来ます。
◇一般媒介のメリット◇
・複数の不動産会社に依頼できる
・他人に売却を知られたくない場合に有効
◇一般媒介のデメリット◇
複数の不動産会社が取り扱う分、販売の積極性に欠ける場合もある
販売状況の報告義務がない為、販売状況が把握できない場合もある
◆専任媒介◆
媒介契約を結んだ不動産会社のみ仲介を依頼することが出来ます。
また、売主自身が見つけた買主と直接売買契約を結ぶことが出来ます。
◆専属専任媒介◆
仲介を依頼できるのは媒介契約を結んだ不動産会社のみになります。
◇専任媒介・専属専任媒介のメリット◇
・他の不動産会社と競合がない為、広告費を使ってくれる
・販売活動を積極的に行ってもらえる
・報告義務がある為、販売状況を把握できる
◇専任媒介・専属専任媒介のデメリット◇
・1つの不動産会社に仲介を依頼する契約の為、信頼できる不動産屋を見極めないといけない
・他人に売却を知られてしまう
※専属専任媒介の場合・売主が買主を見つけても、媒介契約を結んだ不動産会社でしか契約ができない※
媒介契約の交わし方で、売却活動が異なります。
信頼できる不動産会社とよく相談をして、納得したうえで媒介契約を締結びます。
④売却活動
広告やチラシなどの売却活動を通して購入希望者を探します。
購入希望者から物件の見学などがあります。
⑤売買契約の締結
購入希望者と、価格・引き渡し時期などを話し合います。
買主の代金の支払い方法・契約条件・不動産の設備と現況報告などのの書類を作成します。
合意に至ったら、売買契約書を交わします。
⑥残代金決済・物件の引き渡し
残代金の受領・各種登記手続き・物件の引き渡しをします。
★★★売却の一般的な流れは以上になります★★★
不動産を売却をする際には、媒介契約を結ぶ不動産会社選びが重要です。
弊社では、ご売却の査定を承っております。
お客様との信頼関係を築き、安心してご売却いただけるよう、精一杯努めさせて頂きます!!
お気軽にご相談ください。