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過去の携帯代遅延やスマホのローンが住宅ローンに影響するって本当?

不動産ブログ



住宅ローンの審査には、クレジットカードの遅延・未払い以外にも確認しておきたい

ポイントがあります。




それが 「スマートフォン・携帯代」 です。





ここ数年のスマートフォンは機種本体価格が10万円以上と、高額となっています。

携帯(スマホ)の契約をするときに、端末本体の代金を毎月の利用料に上乗せして支払うようにされている方が多いと思いますが、



実はこの分割払いにした端末本体の代金も、自動車ローンやカードローンと同じく、

借金扱いと同様の扱いとなるのです。



この契約はローンの一種となるため、個人信用情報機関に登録されます。

そのため万が一、携帯料金を支払い忘れたり、遅延した場合、

その契約が終了してから5年間は、延滞したという記録が残ってしまう可能性があります。







スマホや携帯電話の返済額は、全体から見ると微々たる金額と思いがちですが、

借金扱いとしてローン借入額の返済比率計算に含まれてしまいます。



ですので、本体代金の支払いや未払いがまだ残っている場合は、

住宅ローンの事前審査を出す前に一括で払っておくことがおすすめです。







➡ もし延滞履歴がある場合どうしたら?




(1)信用情報を確認する


まずは、信用情報機関へご自身の信用情報開示の手続きを取りましょう。

いつ延滞の記録が抹消されるのか、審査に通らず慌てて調べるのではなく、

住宅ローン申込みの前に情報開示し、しっかり把握することが大切です。



(2)信用情報が回復するまで待つ


延滞完済から最大5年間は延滞履歴が残りますが、

信用情報が回復してから住宅ローンの申込みをするのもひとつの手段です。

とはいえ、住宅ローンの審査では借入・完済時の年齢は重要な審査基準となりますので、

注意が必要です。








住宅ローン審査に通らない理由を把握して冷静に対処しよう


理想の物件を見つけ、購入申し込みをする際に過去の借入が原因で審査が通らない…

ということにならないよう、住宅購入を検討し始めた段階で自身ができる範囲の事前準備をしておくことが大切です。





万が一審査に落ちてしまった場合も、すぐに諦める必要はありません。

原因を把握し、審査に通らなかった要因と推測される項目を全て洗い出し対策することで、審査を通過できる可能性が広がります。




弊社は住宅ローンに強い不動産です


・借入があることを伝えたら、他社で断られてしまった

・過去に借入をしたことがあり、住宅購入前に不安を解消しておきたい

・家族に内緒の借入があり、いざという時にローンが通るか不安

・支払いの遅延、未払いが把握できている


などお悩みの方はぜひ1度ご相談ください。



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