長期優良住宅を購入して持続可能で快適なマイホームを手にしませんか?
長期間にわたって優良な状態を保つことができる住宅は、世代を超えて快適さを持続できるということになります。
これからマイホームの購入をご検討されている方には魅力でおすすめな住宅といえますね。
長期間にわたって優良な状態を保つことができる住宅「長期優良住宅」についてご紹介します。
長期優良住宅とはどのような住宅なのでしょう?
ここでは、長期優良住宅とは何かわかりやすくご説明します。
まず、長期優良住宅とは「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の基準を満たした住宅のことで、長期優良住宅の認定を受けると、さまざまな税制面のメリットを受けることができます。
長期優良住宅に認定される条件は、細かく分けると戸建てで7項目、マンションで9項目ありますが、大きく分けると次の4点になります。
●長期に使用するための構造及び設備を有していること
●居住環境などへの配慮をおこなっていること
●一定面積以上の住戸面積を有していること
●維持保全の期間、方法を定めていること
長期優良住宅を購入するメリットとは?
マイホームの購入をご検討されている方にとって、長期優良住宅を購入したときのメリットを4つご紹介します。
メリット1:快適で安心できて、世代を超えて住み継ぐことができる持続可能な家
高い性能(耐震性や耐熱性など)を持った家なので、快適でいてなおかつ安心して住み続けることができます。
メリット2:税の特例措置が受けられる
期間が定められてはいますが、さまざまな減税を受けることができます。
受けることができる税は次のとおりです。
住宅ローン減税、不動産取得税、登録免許税、固定資産税です。
特例措置を利用する際には、期限を必ず確認することが大切です。
メリット3:住宅ローンの金利引き下げができる
金利を引き下げられることで、借り入れ当初の返済負担を軽くすることができます。
メリット4:地震保険料の割引きが受けられる
たとえば、耐震等級2なら30%、耐震等級3なら50%の割引率が適用され、免震建築物でも50%の割引きが受けられるのです。
長期優良住宅を購入するデメリットとは?
長期優良住宅の購入は大変魅力的ですが、ここではデメリットについても確認しておきましょう。
デメリット1:申請に費用がかかる
認定には申請書や複数の添付書類が必要になるために、時間だけでなく書類の作成や代行申請に費用もかかってしまいます。
デメリット2:建築コストが割高になる
優れた住宅性能を確保するために、構造部材や住宅設備はグレードが高いものを選ぶ必要があるのでどうしてもコストが割高になってしまいます。
デメリット3:申請時に維持保全計画を立てて、建築後はその計画を適切に実施しなければならない
持続可能で快適なマイホームにはメンテナンスは重要です。
メンテナンスを頼む建築会社が変わったときもスムーズに引き継ぐことができるよう、メンテナンス履歴の作成・保存が必要になるのです。
まとめ
マイホームの購入を検討されている方の多くは、将来にわたって住み続けることができるよう考えて購入します。
そうなってくると、長期間にわたって優良な状態を保つことができる長期優良住宅 の購入は魅力ですよね。
メリット、デメリットを比べたうえで、購入のご検討をしてみてはいかがですか?
K'scompanyでは、茅ヶ崎市、藤沢市などの湘南エリアで不動産の購入、売却をサポートしています。
住宅ローンに関するご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓