マンションのリフォームで確認したいポイント
手頃な価格の物件を購入するなら、リフォームで住みやすく変更すると良いでしょう。
ただし、マンションの場合は対応箇所が限定されている場合が少なくありません。
対応範囲や注意点やポイントを確認してから、物件を購入するようにしましょう。
マンションでリフォームできる範囲について
修繕できるポイントは、個人が所有する部分のみです。
マンションは共有部分と専有部分がありますが、個人が所有するのは専有部分です。
室内の壁や天井の壁紙や床材、キッチンや洗面台などの設備などが含まれます。
また、玄関ドアの外側は共有部分のためリフォームできませんが、玄関ドアの内側はシートの貼り替えのみ可能です。
マンションでリフォームできるポイントは、管理組合の規約で定められているため、事前に確認してください。
構造部分や断熱材・パイプスペース・サッシ・バルコニー・玄関ドアの外は共有部分です。
マンションのリフォームは大幅な変更ができませんが、内装や設備の交換はできます。
マンションでリフォームするときの準備
修繕する箇所が決まったら、工事を依頼する業者を選定しましょう。
多数の業者があるため迷う方は、お近くのショールームに足を運びイメージを固める方法もおすすめです。
ショールームの相談は無料のところがほとんどで、具体的な提案や見積もりが可能です。
相談する際には、図面を準備しておくと詳細なプラン提示がしやすいでしょう。
費用やプランに満足したら、現場調査のうえ詳細な見積もりを確認してから契約に進んでください。
また、リフォーム工事が始まる前に、周辺の片付けをし準備をしましょう。
マンションでは、ご近所周辺のお宅に挨拶しておくと、工事中のトラブルを防ぐことができます。
マンションでリフォームするときの注意点
修繕の注意点やポイントは、マンション管理組合の規約を守ることです。
規約によっては、カーペットからフローリングなど床材の素材を自由に変えられない場合があります。
また、遮音性能の規約、窓の対応なども確認してください。
リフォーム前には管理組合へ申請書類を提出し、作業時間のルールやポイントについても確認しておきましょう。
施工業者の名前や工事期間も届け出しておくとことをおすすめします。
まとめ
中古マンションの購入では、リフォームしてから入居することができます。
ただし、対応可能範囲が決まっているため、事前に管理組合に確認しておくと良いでしょう。
物件購入前にポイントを確認しておけば、希望が叶わないリスクを避けることができます。
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